長野県上田市。
東京からは新幹線で1時間30分程なので気軽に行ける街だと思います。
仕事のストレスで疲弊していた時「少し遠い場所に行きたいなあ」と考えながらパラパラと旅行雑誌をめくっていたら長野県の特集が組まれたページを発見。
「長野か。仕事でちょっと行ったことあるけど、観光では行ったことないな」と思い、少し読んでいたら上田市の情報が目に入ってきた。
それを読みながらスマホで移動時間と値段を調べた結果「今度の連休で十分楽しめそうだし行くか」と決意。
上田市に行く目的として以下の2つを掲げた。
【上田市のソウルフード " あんかけ焼きそば " を食べる！】
【信州上田名物の " 馬肉料理 " を食べる】
そして、今回はこの2つの目的を達した感想を前編と後編に分けて紹介します。
長野県上田市のソウルフード " あんかけ焼きそば "
上田市で有名な名物品として挙げられるのが " あんかけ焼きそば "
そういえば、前職で上田市出身の人から教えてもらったこともあり、いつか食べたいなと思っていた。
このあんかけ焼きそばの有名店が上田市内に2店舗あり、どうせならどちらも食べたいので行列に並ぶの覚悟で向かいました。
『日昌亭』
上田駅から歩いて10分前後。
開店直後に伺ったのもありますが、偶然にも並ぶことなく入店。
早速、目当てのあんかけ焼きそばを注文していただきました。
焦げ目のついた麺にしっかり絡み、野菜の甘味も感じられる味わいで美味しいです。
残りが半分くらいになったら酢醤油をかけて味変。
酸味が加わることで今までよりも味わいがはっきりとして、コクが増します。
酢醤油はドバドバかけるのが良いですね。
最後まで飽きることなく食べることができました。
『福昇亭』
日昌亭のあんかけ焼きそばをいただいた後、食欲と空腹感が十分に残っていたのでそのままもう一つの名店へ向かいました。
日昌亭からは歩いて2分ほどなのでほぼ近所でしたね。
ちなみに、上田駅からは徒歩9分程で僅かに福昇亭のほうが近いかなという感じです。
少し待ったのち入店し、こちらでもあんかけ焼きそばを注文しました。
主張の強い餡ですが麺との調和はとれていて美味しいです。
ここでも残り半分くらいになったところで酢と辛子で味変。
味が少し濃いと感じていた餡がまろやかになり、とても食べやすくなりました。
味変後のほうが全体的にバランスが取れて美味しかったです。
ちなみに、入店待ちの間に調べて知ったことですが、あんかけ焼きそばの発祥は福昇亭らしいです。
日昌亭と福昇亭を食べ比べした感想
『日昌亭』：ベースの味があっさり、酢醤油で味変することでコクが増す。
『福昇亭』：しっかり目の味わいでパンチがある、酢や辛子で味変するとまろやかな味となって食べやすい。
お店の場所
日昌亭
福昇亭
最後に
上田市に到着後、上田市のソウルフード " あんかけ焼きそば " を名店2店舗でいただいた記録をここまでまとめました。
我ながらよく食べているなと思います。
夜はもう一つの目的である馬肉料理を食べに行きましたが、それはまた次回。
